日本アラブ協会 - Japan Arab Association-

パレスチナ子どものキャンペーンからのお知らせです。

　「フルム　夢　～ガザの子どもの作品展～」
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パレスチナ自治区のガザで暮らしている子どもたちや画家たちの作品、街の様子等を展示します。
ガザの人たちがどのような思いで生きているのか？難民としての生活はどのようなものなのか？
何故平和をもたらさず紛争の連鎖が続くのか？
現状の報告を語りながら考えてみたいと思います。ぜひおでかけください。
　http://unicom-plaza.jp/schedule#post-1237

日　時：２０１４年３月１１日(火曜)～１６日(日曜)
　　　　　　　　　　　　　　　　　９：００～２２：００（最終日１７：００）

会　場：ユニコムプラザさがみはら　マルチスペース
     　　　　　　　　　　　　　　　　　 小田急線「相模大野」駅より徒歩すぐ
　　　神奈川県相模原市南区相模大野3--3-2 相模大野サウスモール3階
　　　　　TEL: 042-701-4370  URL:http://unicom-plaza.jp/

ギャラリートーク　３月１６日（日曜）　１３：３０～１６：００
　　　　　　最新のガザの様子をお話します。
　　　　　　　　　特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
　　　　　　　　　　　　事務局長　田中好子
　　　　　　　　　パレスチナのハート アートプロジェクト
　　　　　　　　　　　　代表・画家　上條 陽子

※入場無料、事前申し込み不要です。直接会場へお越し下さい。
※１５日(土曜)、１６日(日曜)の午後は、パレスチナ刺しゅう雑貨の販売も行います。

主催：パレスチナのハートアートプロジェクト　代表　上條陽子
協力：特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
後援：相模原市、相模原市教育委員会、フクヤマ画廊、GALLERY SHIMIZU、NPO十勝めむろ赤レンガ倉庫（北海道）、深川市アートホール東洲館（北海道）

作品展、ガザでの子ども支援に関するお問い合わせ先：
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Email: info@ccp-ngo.jp　HP: http://ccp-ngo.jp/

師岡カリーマ・エルサムニーさん特別寄稿のご案内

当協会発行『季刊アラブ』に好評連載中「カリーマのアラブ人のこだわり」の筆者、師岡カリーマ・エルサムニーさんが
白水社のホームページに「革命疲れのエジプト、国民投票を終えて」を特別寄稿したので、ぜひご覧ください。

http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2014/02/07/1736.html

また白水社から『変わるエジプト、変わらないエジプト』も出版されているので併せてご案内します。

2014年2月7日筑波大学北アフリカ研究センター特別セミナー案内

筑波大学北アフリカ研究センターよりご案内です。

　北アフリカ研究センター設立１０周年記念事業の一環として、特別セミナー「北アフリカ・地中海地域におけるシーズ開発によるイノベーション拠点の確立」を開催します。

　各国研究者より中東・北アフリカにおける活動の現状と課題、また日本と中東・北アフリカ諸国との交流状況や展望等について、広く意見交換する場を設けたいと考えております。
多くの方のご参加をお待ちしております。

「北アフリカ・地中海地域における
シーズ開発によるイノベーション拠点の確立」

日　時　２０１４年２月７日（金曜）　１３：３０～１７：５０

会　場　筑波大学　筑波キャンパス　大学会館　国際会議室

講演者
　基調講演　相澤益男　（独）科学技術振興機構顧問

　講演１　Ali Mtiraoui        　　 　　チュニジア・スース大学医学部長
　講演２　Said Ouaatar　  　　　モロッコ・ハッサンII世農獣医大学長
　講演３　Abdallah I. Husein Malkawi  　　ヨルダン科学技術大学長
　講演４  Berrezoug Belgoumene   　　 アルジェリア・サイダ大学長
　講演５  Hatem Mustafa　       　　　　リビア・ザウィア大学工学部長
　講演６  Alaa El-Sadek　　 エジプト・アラブ世界若手研究者協会長

セミナー参加無料。事前申込み不要。（使用言語：英語）

主　催　筑波大学北アフリカ研究センター（ＡＲＥＮＡ）
詳細・アクセスはこちらから
　　http://arenatsukuba.wordpress.com/

セミナー終了後に懇親会を予定しております
　懇親会への参加ご希望の方は１月末までにファックスかＥメールでお申込み下さい
　懇親会　１８時～２０時　
　会　場　大学会館レストラン「プラザ」
　会　費　３０００円

連絡先　筑波大学北アフリカ研究センター
　　　　Email: arena@un.tsukuba.ac.jp
　　　　Tel：０２９－８５３－３９８２　
　　　Fax：０２９－８５３－５７７６

2013年12月13,14日「ガザ希望のメッセージ」朗読劇ご案内

ー朗読劇「ガザ　希望のメッセージ」の東京公演ー

朗読集団　国境なき朗読者たち　による朗読劇「ガザ　希望のメッセージ」が東京で上演されます。
　2008年12月27日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区の一斉攻撃を開始し、22日間にわたり完全封鎖され逃げ場のない住民たちの頭上にミサイルや砲弾が落とされました。
　世界が新年を祝っていたその時、ガザの人々は一方的な殺戮と破壊に見舞われていたのです。朗読劇は、この出来事に対する応答として誕生しました。
　09年9月の初演以来、京都、広島などで上演を重ね、今回初の東京公演です。
肉声を通して語られるガザの声、ガザへの思いに触れてください。

日　時　　１２月１３日（金曜）　開演１９時（18時30分開場）

　　　　　　１２月１４日（土曜）　開演１４時（13時30分開場）、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開演１９時（18時30分開場）

会　場　　Space & Cafe　ポレポレ坐　
        　　　　　　　　 東京都中野区中野4-4-1　ポレポレ坐ビル1F
　　　　　　　　　　　　　　　　（ＪＲ、都営地下鉄大江戸線「東中野」駅　徒歩１分）

入場料：　事前予約 1000円（高校生以下 800円）／　当日　1500円

予約・お問い合わせ 　080-5314-1539　（つくい）／　gaza2013tokyo@ gmail.com

注）受付開始は開場の20分前です。開演の15分前までに受付をお済ませください。
開演前15分を過ぎても受付をされない場合は、キャンセル扱いになりますのでご注意ください。

「国境なき朗読者たち」は、脚本・演出担当の岡真理さん（現代アラブ文学研究者）とプロデューサーの安藤栄里子さんが、平和を目指す朗読集団として立ち上げ、京都、滋賀の市民・学生有志によって結成されました。

詳しくは「国境なき朗読者たち」のホームページをご覧ください
http://readersforpeace.sakura.ne.jp/

2013年11月2～4日「移民の記憶～マグレブの遺産～」特別上映会案内

横浜日仏学院（アンスティチュ・フランセ横浜）からのご案内です。
この度、在仏アルジェリア移民二世のヤミナ・ベンギギ監督の「移民の記憶～マグレブの遺産～」が11月2日～4日まで、横浜シネマ・ジャック＆ベティで上映されます。ぜひお出かけください。
３日は森千香子・一橋大学准教授のトークショーを予定しています。

「移民の記憶～マグレブの遺産～」
　　｛フランス/1997年/カラー（一部白黒）日本語字幕付｝

監督　ヤミナ・ベンギギ

　フランス在住マグレブ移民のルーツをたどるドキュメンタリー。９７年にフランスで公開され大きな反響を呼んだ。
　第二次大戦後、北アフリカから単身で出稼ぎにきた「父」、70年代の家族合流政策で地中海を渡った「母」、そしてフランスで生まれ育ち、両親の言葉や文化を知らない「子ども」の三部から構成される。
　戦後復興を支える安価な労働力として（旧）植民地から動員され、底辺労働に従事させられた移住労働者とその家族の記憶を蘇らせる本作品は、2005年に起きた「郊外蜂起」の背景を照らし出すとともに、植民地主義と近代が強いた「移動」の経験がいかなる暴力を伴い、いかなる断絶を生み出すかを、静謐なタッチで鋭く浮かび上がらせている。

上映スケジュール
１１月２日（土曜）１３：４０　第１部『父』５１分
　　　　　　　　　１４：４０　第２部『母』５０分

１１月３日（日曜）１３：４０　第３部『子ども』５５分
　　　　　　　　　１４：３５　トークショー
　　　　　　　　　１５：２５　第１部『父』５１分　

１１月４日（月祝）１３：４０　第２部『母』５０分
　　　　　　　　　１４：４０　第３部『子ども』５５分　

上映館　　横浜シネマ・ジャック＆ベティ
　　　　　　　　　横浜市中区若葉町3-51-3
　　　　　　　　　電話０４５－２４３－９８００
　　　　　アクセス　http://www.jackandbetty.net/access.html

入場料　　１作品のみ　一律８００円
　　　　　３部セット券　一般１８００円、学生・シニア１５００円