2012年10月28日『Baby Arabia』の上映とコンサート 東京上野
国際舞台芸術交流センターからのご案内です。
ジャンルや世代にこだわらず「サウンド」に関わる表現活動の現在を紹介する新しい音楽フェスティバル「サウンド・ライブ・トーキョー」を東京都との共催で、10月26日から28日にかけて上野の東京文化会館小ホールで開催します。
そのなかで、ドキュメンタリー『Baby Arabia』の上映とコンサートも開かれます。ぜひお越しください。
詳細は
http://www.soundlivetokyo.com/
http://www.t-bunka.jp
『Baby Arabia』
仏教徒がマジョリティを占めるタイでアラブ・マレー音楽を35年以上にわたって演奏し、イスラム・コミュニティの聴衆を楽しませ続けているバンド。メンバーはタイ人だが80年代にタイからメッカ巡礼に赴いたイスラム教徒たちが持ち帰ったレコードなどから歌詞を耳でコピーし、アラブ/マレー文化の「エモーション」を独自に抽出。アラビア語、マレー語を話さないメンバーが歌っているにもかかわらず、歌詞は正確に伝わっていると言われる。
今回コンサート前に上映される『Baby Arabia』(日本語・英語字幕付き)は、このバンドのコンサートと、タイで異なるコミュニティが共存している様子を伝えてくれるドキュメンタリーで、音楽のあり方を私たちに改めて考えさせてくれる貴重な機会となるでしょう。
日 時 2012年10月28日(日曜)
15時30分 上映会
17時 コンサート
会 場 東京文化会館 小ホール
料 金 1日券 学生前売2500円 /一般前売3000円 /当日3500円 3日間通し券もあります
販 売 東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 http://www.t-bunka.jp
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp