駐日アルジェリア大使館よりご案内です。
アルジェリア独立50周年および日本国交樹立50周年を記念して
「アルジェリア国立アンダルシア楽団の夕べ」を開催します。
アンダルシア音楽は、古くから中東・ヨーロッパ・アフリカの文明と芸術の要衝にある、アルジェリアの中世からの芸術変遷を現代に伝える文化遺産です。
アッバース朝時代のバクダードに起源を持ち、イスラム王朝下のイベリア半島で9~15世紀頃までに形作られました。この音楽の根幹は歌唱にあり、アラビア語の愛にまつわる古典詩や口語詩などを民俗楽器の調べとともに独自の韻とリズムで歌います。
キリスト教国によるイベリア半島のレコンキスタにより15世紀にジブラルタル海峡を渡ったこの音楽は、マグレブ地方において独自の発展を遂げ、アルジェリアの近代音楽にも大きな影響を与えています。
皆さまお誘い合わせの上ご来場ください。 (事前登録が必要です)
開 催 日 2012年7月4日(水曜)
開催時間 19時開始 (18時30分開場)
会 場 大田区民プラザ 大ホール
東京都大田区下丸子3-1-3
地図・アクセスはこちら
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/plaza/index.html
入場料 無料(要事前登録)
お問い合わせ・お申し込みは
駐日アルジェリア大使館 電話 03-3711-2661