エジプト大使館 文化・教育・科学局主催で「エジプト女性の今―ベドウィンと現代人―」と題し、常見藤代さんの写真「女一人、エジプトの砂漠に生きる」、ラニア・フォアードさんの写真と絵画「女 あちらこちら」の展示会を開催します。
常見さんの撮影するエジプトのベドウィン女性の昔ながらの生活スタイル、ラニアさんの都会に住み西洋の芸術を学ぶ現代エジプト女性の感性、対照的なお二人の作品を通してエジプト女性の今を紹介します。
「エジプト女性の今 ―ベドウィンと現代人―」
期 間 9月20日(火曜)~10月2日(日曜)
会 場 JICA地球ひろば 1階イベントホール
東京都渋谷区広尾4-2-24
東京メトロ「広尾」駅3番出口徒歩2分
【地図】 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
協 賛 JICA地球ひろば
常見 藤代(つねみ ふじよ)
上智大学法学部卒。在学中、勉強一筋だった人生を変えるため、インドネシアへ。6か月間に27軒の民家を泊まり歩き、ともに暮らす独自の取材方法を確立。2003年から7年間にわたってエジプトの砂漠で一人で遊牧するホシュマン族の女性と暮らしながら撮影。
Rania Fouad(ラニア・フォアード)
現在、筑波大学の修士課程2年目。西洋絵画を勉強中。20世紀後半に日本の禅に影響を受けた西洋のアーティストについて研究している。
お問い合わせ先 エジプト大使館 文化・教育・科学局
電話 03-5779-8030