「アル・ジスルー日本とパレスチナを結ぶ」からのご案内です
ホームページ http://www7b.biglobe.ne.jp/~jsr/
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■□ JPMAの四半世紀:記念CD(Windows版)発刊 □■
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発売開始 12月10日 定価 1,200円
――「パレスチナ最新情報」9年分を一挙収録――
お陰さまで25年。JSRの前身、日本パレスチナ医療協会(略称JPMA)が1986年に誕生して、4半世紀が過ぎました。
JPMAは、これまで、パレスチナの被占領地(西岸・ガザ地区)や難民キャンプの医療機関に、延べ100人近くの人材を派遣、パレスチナ人の医療サーヴィスに貢献してきました。
医師、看護師、その他さまざまな専門家、さらに一般市民ヴォランティアが含まれ、長期の場合は1年以上に及びます。このほか、パレスチナ赤新月社総裁の訪日招待、西岸地区の病院建設支援カンパ、緊急支援のための現地送金、医薬品や医療機材の寄贈など、数々活動を行ってきました。
一方、日本国内では、パレスチナの子どもの絵画展、「パレスチナ・フェスティヴァル」、数十回の公開講座「中東はどこへ」を開催し、パレスチナへの関心・理解を深めていただくことができたと思います。
JPMAは組織を再編、今年1月から
「アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ」(略称JSR)
としてあらたな出発点に立ちました。
この機会に、四半世紀の歩みを振り返り、その記録を多くの皆さまと分かち合いたく、JPMA25周年記念誌の発行を決めました。発売開始は12月10日の予定です(CD定価1200円)。記念誌には、当会顧問の板垣雄三先生の序文、パレスチナからのメッセージ、JPMA25年の略史、詳細な活動年表、そして現地ヴォランティアとして活動していただいた方々や当会メンバーによる「私とパレスチナ」を収めました。
また、JPMA発行のニュースレター0号~61号の全ページを収録、さらに、2002年から始めたメルマガ「パレスチナ最新情報」9年分(2000ページ以上)をすべて再録しました。
パレスチナに関心をお持ちのすべての方に、資料として役立てていただけると思います。
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■□ 記念講演会 □■
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この25周年記念誌発刊にあたり、下記の通り、板垣雄三氏(東大名誉教授、元中東学会会長)の記念講演会を開催します。
ぜひお越しください。
〈パレスチナとつながること〉 の意味を考える
――市民運動の役割――JPMAの25年
日 時 12月10日(土曜)17:45~20:45(開場17:15)
会 場 明治大学リバティタワー 1063教室(6階)
JR・東京メトロ「御茶ノ水」駅から3分
講 師 板垣雄三氏(東大名誉教授、元中東学会会長)
参加費 1800円 (記念CD[定価1200円]1枚を含む)
主 催 アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ/現代史研究会
<連絡先> E-mail jsr@ksn.biglobe.ne.jp
Tel 090-2167-4802