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お知らせ

2020.03.03

2020年3月14日~「イスラーム映画祭5」開催案内 東京・名古屋・神戸

第5回「イスラーム映画祭」が開催されます。
アラブを発祥の地に、アジアからアフリカまで国境、民族、言語を越えて広がるイスラームの世界。今回は13本の映画が上映されます。また、東京会場ではトークセッションも予定されています。

<< 2020年の開催日程 >>
 3月14日(土)~3月20日(金) 東京 渋谷ユーロスペース(http://www.eurospace.co.jp/
 4月25日(土)~5月 1日(金) 愛知 名古屋シネマテーク(http://cineaste.jp/
 5月 2日(土)~5月 8日(金) 兵庫 神戸・元町映画館(https://www.motoei.com/

詳細はこちらからどうぞ。
 イスラーム映画祭 ホームページ → http://islamicff.com/
 イスラーム映画祭 フェイスブック → https://ja-jp.facebook.com/islamicff/


●お願い
 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されております。上映予定につきましては、各映画館のホームぺージで最新情報をご確認ください。




<< 作品紹介 >>
 今回の上映作品を簡単にご紹介します。新作に加え、過去の上映作品も数本アンコール上映します。

『アル・リサーラ/ザ・メッセージ アラブ・バージョン〈デジタル・リマスター〉』
1976-2018年/リビア=モロッコ=エジプト=サウジアラビア/207分/アラビア語、英語
 唯一神(アッラー)の啓示を受けたムハンマドはその教えを広めるが、マッカの支配層に迫害されてしまう。信徒たちとマディーナに移住した彼はイスラーム共同体を結成、やがてマッカを治め、アラビア半島を統一する…。
(7世紀に誕生したイスラームの起源を描く歴史大作です。(途中10分休憩あり))

『銃か、落書きか』
2016年/スペイン/52分/スペイン語、ハサニーヤ語(アラビア語の一方言)、英語
 1975年にスペインからの独立過程でモロッコに侵攻され、領土の大半を占領され続けているアフリカ北西の「西サハラ」。
(現地で命懸けの抵抗運動を続けるサハラーウィたちの焦燥と葛藤を描いたドキュメンタリーです。)

『ゲスト:アレッポ・トゥ・イスタンブール』
2017年/トルコ=ヨルダン/89分/アラビア語、トルコ語、ロシア語
 爆撃で家族を失った8歳のリナは、幼い妹を連れ、隣人のマリヤムや友だちの家族と一緒にイスタンブールへ避難する。シリアに帰りたがるリナは何かとマリヤムに反抗するが、ある朝全員で住み処を追い出されてしまう…。
(シリア難民それぞれの人生や尊厳について考えさせてくれます。)

『ガザ・サーフ・クラブ』
2016年/ドイツ/87分/アラビア語、英語、ハワイ語
 42歳のアブー・ジャイヤブは、若者たちにサーフィンを教えている。23歳のイブラヒームは、いつかガザでサーフショップを開くのが夢。そして15歳のサバーフは、子どもの頃、父親にサーフィンを教わっていたが…。
(ガザの人々の現実をサーフィンを通じて描いたドキュメンタリーです。)

『ハラール・ラブ (アンド・セックス)』
2015年/レバノン=ドイツ/91分/アラビア語
 毎晩求めてくる夫に困り果て、一夫多妻の教義にのっとり2人目の妻を探す女性。一時婚の規範を利用して、不倫関係のような夫婦となるカップル。そしてすでに二度離婚している若い夫婦は、嫉妬深い夫のせいでついに…。
(イスラーム法に基づいて愛や夫婦間の悩みに対処しようとする人々をユーモア交じりに描いた作品です。)

『ベイルート - ブエノス・アイレス - ベイルート』
2012年/アルゼンチン/84分/スペイン語、アラビア語、英語
 ある日グレイスは大伯母から、彼女の父(曾祖父)が家族を置き去りにして、アルゼンチンではなく故国レバノンで他界したことを聞かされる。やがてグレイスは、曾祖父の足跡を追い始める…。
(ブエノス・アイレスに暮らすレバノン移民の末裔の女性が、曾祖父の人生を追ってレバノンを旅する姿を描いたドキュメンタリーです。)

『ラグレットの夏』
1996年/チュニジア=フランス=ベルギー/93分/アラビア語、フランス語、イタリア語
※フィルム提供:国際交流基金
 1996年、夏のラグレット。アラブ人でムスリマのマリヤム、ユダヤ教徒のジジ、そしてクリスチャンのティナ。同じアパートで暮らす3人は、この夏に初めての体験をする相手を探していた…。
(チュニジア出身の名優クラウディア・カルディナーレが本人役でゲスト出演しています。)

『イクロ2 わたしの宇宙(そら)』
2019年/インドネシア/101分/インドネシア語、アラビア語、英語
 宇宙飛行士を夢見て、毎日のようにプラネタリウムへ通うアキラ。彼女はイギリス人留学生ジューンと、科学をテーマにしたコンペで競い合うことに。一方、祖父は彼女に黙ってイギリスの天文台で働くことを決めていた…。
(前作に続き“イスラームと科学”をテーマに製作されました。)

~イスラーム映画祭5周年アンコール~
『神に誓って』
2007年/パキスタン/168分/ウルドゥー語、英語、パンジャービー語、アラビア語、パシュトー語
 ラホールでポップデュオを組んでいる兄弟。だが、弟が過激な原理主義に染まり楽器を棄て、兄は弟を心配しながらもNYに音楽留学する。一方、ロンドンに住む従妹のマリアムは、英国人との結婚を快く思わない父親に…。
(“9.11”以降のイスラーム社会が抱える葛藤をパワフルに描いた社会派ドラマです。)

『私たちはどこに行くの?』
2011年/フランス=レバノン=エジプト=イタリア/102分/アラビア語、ロシア語、英語
 ムスリムとクリスチャンが半数ずつ暮らすレバノンの小さな村。戦争がようやく終わり、女たちは胸をなで下ろしていたが、男たちはすぐに諍いを始めてしまう…。
(『存在のない子供たち』がヒットした、ナディーン・ラバキー監督の日本未公開作です。)

『アブ、アダムの息子』
2011年/インド/101分/マラヤーラム語
 ケーララ州の農村に暮らす、アブとアイシュンマの夫婦。2人はマッカへの巡礼ハッジのため、つましく資金を蓄えていた。ある日アブは街の旅行会社まで、パスポートを作りに行く…。
(ムスリムの老夫婦が主人公の、信仰についての物語です。)

『花嫁と角砂糖』
2011年/イラン/114分/ペルシャ語
 五人姉妹の末っ子パサンドの婚約式の準備が始まる。海外に暮らす婚約者は不在のままだが、姉たちは祝宴を開くため大忙し。結婚に反対していた伯父もようやくそれを受け入れ、黙々と角砂糖を作っていたが…。
(婚礼の祝いに集まった大家族の悲喜こもごもを描く群像劇です。)

『わたしはヌジューム、10歳で離婚した』
2014年/イエメン=UAE=フランス/99分/アラビア語
 幼くして結婚したヌジュームは、ある朝家を飛び出して裁判所へ駆け込み、離婚したいと訴える。驚く裁判官を前に彼女は、歳のかけ離れた夫の暴力に耐える日々と、自分が嫁に出されるまでの経緯を語り始めるのだった…。
(実話をモチーフにした“児童婚”に抵抗する少女の物語です。)

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