お知らせ
2018.03.26
2018年4月26日～ 写真展「イスラーム ヴェールの向こう」開催案内 東京
常見藤代さんの写真展が開催されます。20年間撮り続けたイスラム女性達の日常の姿。歌あり踊りあり、時にはデートもあり。私達と全く変わらない暮らしを楽しむ女性たち。身につけるヴェールも色鮮やかでおしゃれで、髪や肌を露出した女性より魅力的に見えます。
現地の家庭に泊まりながら取材し、生活に入り込むことで見えてきた現実。そのポジティブな面に光を当て、「いつも真っ黒な服を着て、家に閉じこもっている」などステレオタイプなイメージと違う、生き生きとした実像を紹介します。（出展予定枚数 カラー約40点）
期間：
2018年4月26日（木）～5月9日（水）
午前10：00～午後6：00 、最終日は午後3：00まで
（日曜、5/3～5/6 は休館）
入場： 無料
場所：
アイデムフォトギャラリー「シリウス」
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
（東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」から徒歩2分）
電話： 03（3350）1211
アクセス： http://www.photo-sirius.net/access/
◇常見藤代（つねみ ふじよ） プロフィール◇
1967年群馬県生まれ。上智大学法学部卒業後、写真のテーマを探してアジア・アフリカを放浪。その後エジプトにてアラビア語を学ぶ。2003年よりエジプトの砂漠で一人で遊牧する女性と暮らしながら取材。2012年「第19回旅の文化研究奨励賞」受賞。著書は『女ノマド、一人砂漠に生きる』（集英社）『砂漠のサイーダさん』（福音館書店）『ニワトリとともに』（農文協）『女ひとり、イスラム旅』（朝日新聞出版）『アフマド毎日がもりだくさん』（偕成社）など。
ウェブサイト http://www.f-tsunemi.com/