文字の大きさ 標準 拡大

季刊アラブ

HOME / 季刊アラブ / バックナンバー

バックナンバー

No 169

2019年秋号 特集 湾岸緊迫

◎特集 湾岸緊迫

■ イラン 根深い反米感情 ルーツは66年前のクーデター…p.2
 放送大学名誉教授 高橋和夫

■ 顕著になってきた制裁の影響 イランの「抵抗経済」には限界も…p.5
 (一財)海外投融資情報財団調査部上席主任研究員 寺中純子

■ イランの「陸の架橋」 地中海まで拡大 イスラエルは攻撃強化、激変する軍事環境…p.8
 防衛大学校名誉教授 立山良司

■ 揺れる米の対イラン政策 強硬派高官解任、サウジ石油施設攻撃…p.11
 本誌編集長 布施 広

■ 石油施設攻撃で見えたイランの力 迷走する米の政策、軍事報復は金次第?…p.13
 ジャーナリスト モハメド・ショケイル

■ 膨れ上がるイラン脅威論 湾岸情勢とイスラエル総選挙…p.16
 東洋英和女学院大学学長 池田明史

■ 石油施設攻撃 米の探知データが焦点に 中東研究家ヤジード・サーイグ氏に聞く…p.19
 本誌編集長 布施 広

     ◆    ◆    ◆

蘇える片倉もとこさん 沙漠文化財団が半世紀ぶりに現地調査…p.23
 本誌編集委員 最首公司

日本研究と共にした長い道程 外務大臣表彰を受けて…p.30
 カイロ大学文学部日本語学科教授 カラム・ハリール・サーレム

「十字架とともにある三日月万歳」 アズハルの説教壇に立ったコプト司祭セルギオス…p.32
 アラビア語翻訳者 富澤規子

     ◆    ◆    ◆

現代史の証言●第56回…p.28
 1980年代 タンカー戦争 イラン側港の無線電話が不気味に沈黙
  元NHK解説主幹 平山健太郎

短期集中連載●「湾岸戦争秘録 令和への教訓」 中…p.41
 被弾した鉱業所から必死に避難 臨戦の現場と平和な日本
  元衆院議員秘書 岡本文夫

【連載】 オイルマン今昔日記 第6回(最終回)…p.24
 進化し続ける原油市場
  日本アラブ協会会長 森川桂造

【連載】 イスラームよもやま話 第15回…p.26
 鄭和大航海と「一帯一路」
  元UAE、イラク、エジプト大使 片倉邦雄

【連載】 Dr.エバのアラビア語教室 第6回…p.34
 ことわざのパワーを知ろう 2
  慶応義塾大学講師 エバ・ハッサン

【連載】 タンザニア探訪記 第6回…p.44
 世界の中心でさけぶ愛
  日本アラブ協会事務局長 奥山英治

【連載】 アブディンの青ナイル白ナイル 第20回…p.46
 他人の不幸を喜んではいけないか?
  学習院大学特別客員教授 モハメド・オマル・アブディン

アラビア語原稿: 日本人的思考様式・・いかに? なぜ?(7)日本を夢見るアラブ人!…p.36
 東海大学教授 アルモーメン・アブドーラ

【BOOKS】
 著者が語る『イランの家めし、いただきます!』…p.21
  イスラム・エスノグラファー 常見藤代

 現在進行中の問題をわかりやすく…p.22
  『イラン vs トランプ』(高橋和夫 著)
  『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』(内藤正典 著)
  評者:出川展恒

アラブ 頭の体操 クロスワード・パズル編…p.40

【編集後記】 照る日と曇る日…p.47
 森澄江さんを悼む
  本誌編集長 布施 広
     ◆    ◆    ◆
【グラビア】
 表紙「サトウキビ運搬船」(エジプト、1996年)
  画: 駐エジプト大使(当時) 片倉邦雄

 留学生の肖像⑲ サナ・エルアジュホリさん(モロッコ出身)
  写真・文: 渡辺 悟

 東京国際映画祭
  文: 渡辺 悟
このページのTOPへ