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14年11月2日公開講演会「中東における革命の系譜」日本中東学会

日本中東学会よりご案内です

第20回公開講演会を下記の要領で開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html

日本中東学会第20回公開講演会

  「中東における『革命』の系譜――
        エジプトとイランの歴史をひもとく」

日 時:2014年11月2日(日曜)13:00-17:20(12:30開場)

会 場:東京大学(本郷キャンパス)経済学研究科棟地下第1教室
       東京都文京区本郷7-3-1

一般公開・無料

プログラムなど詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html


 20回目の開催となる今年の公開講演会のテーマは「中東における『革命』の系譜」です。一時は中東における市民社会の活力を示すものとして注目を浴び、盛んに報道もされた「アラブの春」も、いつの間にかほとんど話題にならなくなってしまいました。むしろ、「アラブの春」の「失敗」は、中東に対する突き放したような見方――やはり中東には自生的な政治変革や社会変革は期待できないという見方――を強めてしまった感さえあります。
 2009年にイランで沸き起こった「緑の運動」も、イスラーム体制の強権的な姿勢を印象づけたという意味で、やはり同じようなイメージの形成に繋がってしまっているのではないでしょうか。
 このような状況を踏まえ、本公開講演会では、中東における下からの変革運動・抗議活動・抵抗運動の歴史をたどり、「『革命』の系譜」が同地域で見せてきた独自性や特徴を考えてみたいと思います。
 そのため、エジプトとイランという二つの地域大国を事例としてとりあげ、それぞれに関し2本ずつの講演を準備します。
 本講演会の目的は、「アラブの春」や「緑の運動」が成功であったか失敗であったかを、近視眼的に、かつ外からの見方にもとづいて問うことではありません。
 ここは一旦視野を広く持ち、中東の長い歴史に織り込まれた「『革命』の系譜」をたどってみましょう。「アラブの春」や「緑の運動」に対する私たちの視線も、そうすることでまた違ったものとなってくるのではないでしょうか。

詳細は、こちらをご覧ください。
   http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html


問い合わせ先 日本中東学会事務局
 e-mail: james@james1985.org
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14年10月20日、27日「イスラム圏のビジネス環境」筑波大学公開講座ご案内

筑波大学北アフリカ研究センターよりお知らせです。

一般の方を対象に平成26年度筑波大学公開講座を開講します。

 日本企業にとって、中東・北アフリカは、不安定かつ複雑な地政学的位置にあり、大胆な事業戦略が立て難い地域である反面、若年人口が多いことから、消費市場として有望視されており、また、欧州やサブサハラ・アフリカへの事業展開の足掛かりとなる地域に位置していることから、魅力的な市場・投資先です。
 本講座では、一般の社会人やビジネスマンを対象に、中東・北アフリカを中心とするイスラム圏におけるビジネス環境をわかりやすく解説するとともに、日本企業による事業展開に際しての課題とその対応について解説します。

当日参加も歓迎します。
皆さまお誘いあわせの上是非ご参加ください。(講習料・無料)

「イスラム圏のビジネス環境
~現地のビジネス関連法と日本企業のビジネス・チャンス~」

日 程 10月20日(月曜)19時~20時

       「日本企業のビジネス・チャンス」
           講師:ビジネスサイエンス系・助教 上山 一

     10月27日(月曜)19時~20時

       「イスラム圏諸国における世俗法とシャリーア
         ~ビジネスとの関連において~」
           講師:ビジネスサイエンス系・教授 弥永 真生

    計2日間 2時間

会 場
   筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階117講義室
    
     東京都文京区大塚3-29-1
     地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」駅下車(出口1)徒歩2分
   地図はこちら
    http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

募集人員  30名

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14年10月19日パレスチナの子どもの里親運動30周年記念講演会案内

特定非営利活動法人「パレスチナの子どもの里親運動」からのご案内です

 パレスチナ難民キャンプの子どもたちの支援のために1984年に設立された「パレスチナ子どもの里親運動」が、おかげさまで30周年を迎えました。
 これを記念して当団体設立者で顧問の広河隆一さんとアラブ文学研究者で長年の里親でもあられる岡真理さんをお招きして講演会を開催します。皆さまお誘い合わせの上ぜひご来場ください。(要事前申込)
また引き続き懇親会も開きますので、こちらのほうもぜひご参加ください。(要事前申込)

http://jccp.jimdo.com/

パレスチナの子どもの里親運動30周年特別企画
「パレスチナ難民の生と死を見つめて」

日 程 10月19日 日曜 14時~19時

    講演会:14時~16時 (会費 500円)
        広河隆一氏・フォトジャーナリスト
        岡 真理氏・京都大学大学院教授

    懇親会:16時~19時 (会費3,500円)
        立食パーティによる懇親会
        パレスチナ関係者からのご挨拶等

会 場 「銀座ブロッサム 中央会館
      東京都中央区2-15-6 
     東京メトロ有楽町線「新富町」駅1番出口 徒歩1分
     東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「東銀座」駅3・5番出口 徒歩8分

     地図・アクセスはこちら http://ginza-blossom.jp/access/

※その他、広河隆一氏の写真やパレスチナ難民のビデオレターもご紹介します。
詳細はホームページをごらんください http://jccp.jimdo.com/

お申込み・お問合せ先
    特定非営利活動法人「パレスチナの子どもの里親運動」事務局
    Tel & Fax:03-3227-2706   E-mail    jccp@nifty.com

会場のキャパシティーに限りがございますので、事前に上記事務局までお申込みください。
なお、懇親会のご参加につきましては、お食事等の用意がございますので、10月6日(月曜)までにご予約くださいますようお願い致します。

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14年9月28日第3回「月の沙漠コンサート」案内 東京

毎年大好評の「月の砂漠コンサート」のご案内です。
ペルシアから東西へ ~ シルクロードを行く弦の旅
 アラビアン・ナイトにも登場するウードと、いわばその子ども、孫にあたるゆかりある弦楽器たち。
 名手が一堂に会し、ソロの演奏を中心にお贈りするこのコンサートで、それぞれが奏でる音色と魅力をたっぷりとお楽しみください。
 今回はナビゲーターに斎藤茂さんをお迎えします。

第3回「月の沙漠 コンサート」

出演者 ウード   常味裕司   
     リュート・19世紀ギター 櫻田亨       
     琵琶    田原順子         
     ソプラノ  大城みほ  

日 時 2014年9月28日 (日曜)
     開演 午後2時 / 開場 午後1時30分
    
会 場 池袋 自由学園明日館 講堂 
              東京都豊島区西池袋2-31-3
              JR池袋駅メトロポリタン口 徒歩5分
      地図はこちら
      http://www.jiyu.jp/kanren/contact.html
         
チケット 予約・前売 3500円      
       当日     4000円   
 
              全席自由・就学前のお子様のご入場はご遠慮ください

主 催 月の沙漠コンサート実行委員会

お問い合わせ / チケットお申込み

    大城音楽工房        電話・FAX 04-2932-4984
                            e-メール utaud1960-miho@memoad.jp

    ギターショップG&M 電話・FAX 03-3332-3165
                                    e-メール  gam1@nifty.com

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目標1000万円!シリア難民の子どもたちに学校を!

シリア難民支援議員連盟(会長:小池百合子)からのお願いです

http://justgiving.jp/p/1273

トルコ国内へ逃れたシリア難民のこども達は現在、国内で教育を受けることが困難な状況です。
 主な理由は、避難地域の学校数の不足と、もう一つは言語の壁です。アラビア語を母国語とするシリア人はトルコ語を母国語とするトルコ人の学校で学ぶ事は非常に困難です。
 その解決策の一つとして、我々議員連盟はトルコにシリア難民のこども達の学校をつくることを計画しました。
 さらに、教師をシリア難民から選抜することで、子どもたちに母国と変わらない質の教育が提供できると考えています。
 
1,000万円の資金があれば、およそ300人の子どもが学べる校舎を1つ、つくることが出来ます。
 また、トルコ政府からは、土地の無償提供と校舎整備後の学校の運営並びに維持管理費用が提供される予定です。

今回の支援活動ではクラウドファンディングの仕組みで、支援頂く日本国民一人ひとりの想いを、現地へ届けさせて頂きたいと考えております。
 皆様のご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
 詳細はこちら   http://justgiving.jp/p/1273

現金での寄付も受付けています
お問い合わせ先
                   ジャストギビング事務局
                   電話 03-6272-3659
                   メール info@justgiving.jp

学校建設にはおよそ1千万円が必要で、9月の新学期に合わせることを目指しております。
皆さまもこの学校建設プロジェクトに寄付という形で参加しませんか。