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駐日アラブ大使夫人の会より連絡がありました。
 先日「延期」とお知らせしていた駐日アラブ大使夫人の会主催の「アラブ・チャリティバザー」は現下の状況に鑑み中止と決定しました。
 既にお買い上げいただいた入場チケットの収益は全額日本赤十字社を通して東北関東大震災被災地に寄付したいと思います。ご賛同頂ければ幸甚です。
 また、返金をご希望の方には払い戻しをさせていただきますので、お買い上げの各大使館までご連絡ください。とのことです。

 駐日アラブ大使夫人の会より連絡がありました。

この度の震災で被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
4月10日開催予定だった駐日アラブ大使夫人主催の「アラブ・チャリティバザー」は延期となりました。
 既に入場チケットをご購入のかたは、そのままチケットを保管くださいますようお願い申し上げます。とのことです。


日程等が決まりましたら、このホームページでも改めてご案内致します。        日本アラブ協会 03-3798-3515 担当森

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 恒例の駐日アラブ大使夫人の会主催「第13回アラブ・チャリティーバザー」が今年も東京の赤坂で開かれます。
アラブ各国の料理や民芸品販売の他、ファッションコーナー、特賞が往復航空券の福引きなど盛りだくさんの企画を用意しました。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

日 時 2011年4月10日 (日曜)11時~17時

会 場 アークヒルズ カラヤン広場
    (港区赤坂1-12-32 アークヒルズ サントリーホール前)

入場券 1000円

詳細、入場券の入手方法は、
アラブ各国大使館へお問い合わせください
  電話番号はこちらでお調べください 
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html#middleeast

または当協会へお問い合わせください

日本アラブ協会 03-3798-3515 (担当 森)

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笹川平和財団の主催でハシェッド前駐日チュニジア大使と佐々木良昭氏が「中東激変:チュニジア・エジプトの民衆蜂起を検証する」をテーマに講演を致します。
詳細・申し込みはこちら
http://r31.smp.ne.jp/u/No/84400/DhfRGEcidAK4_1966/110215001.html

 チュニジアで起きたジャスミン革命により、約23年間にわたり強権体制を敷いたベンアリ政権が転覆しました。
 チュニジアのヌルディーン・ハシェッド駐日大使は、大衆デモで長期政権が崩壊した本国の「ジャスミン革命」に連帯するとして、駐日大使を辞職しました。
 ハシェッド氏は「チュニジアの国民と殉教者に連帯した決定だ」とその辞職理由を周囲に語りました。前大使は日本・チュニジア間の友好に尽力してきましたが、革命に殉じることで、その志半ばで28日に帰国することになります。
 帰国直前の前大使からチュニジアでの政権転覆とジャスミン革命、そしてチュニジアが向かう方向についてお話を伺います。
 また、エジプトで起きている大衆蜂起の原因、米国の対応、ムスリム同胞団の素顔、そして中東全域に波及する影響について、中東イスラムの専門家である佐々木良昭・笹川平和財団シニア・アドバイザーにお話頂きます。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


【日  時】  2011年2月21日(月) 16:00-18:00(15:30受付開始)
       
【会 場】 日本財団ビル2階 会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
            (地下鉄銀座線虎ノ門駅または溜池山王駅から徒歩5分)
            地図→ http://www.spf.org/smeif-j/profile/access.html

【プログラム】
  15:30~16:00 受付
  16:00~16:05 開会挨拶
  16:05~16:10  ご講演者ご紹介
  16:10~17:30  ヌルディーン・ハシェッド駐日チュニジア前大使
            佐々木良昭・笹川平和財団シニア・アドバイザー
  17:30~18:00  質疑応答

【その他】 参加費無料、日英同時通訳付

【申し込み方法】
    2月20日(日)までにお申し込みください。
  http://r31.smp.ne.jp/u/No/84400/DhfRGEcidAK4_1966/110215001.html

【お問合わせ】笹川中東イスラム基金 松長・加藤・関口 宛 
       Tel.03-6229-5459 Fax.03-6229-5473 
       E-mail:middle-east@spf.or.jp

 本年1月のチュニジア・ジャスミン革命以降、エジプト、イエメン、ヨルダン、アルジェリアで反政府デモが発生し、政情不安や政治変化に見舞われています。
 チュニジアに触発されて複数の国々でデモが生じたことは、「中東/アラブの民主化」という地域の問題として捉えられるべき共通性、一般性を示しています。
 しかし、一つ一つの国の内情や展開は当然異なり、それは個別に考えられなければなりません。さらに、デモなどが生じていない国々についても、考察がなされるべきでしょう。
このような「中東の民主化」に関わる一般性と特殊性について考えるためのセミナーです。

事前申込みが必要です

 

日 時: 2011年3月2日(水曜)午後4時から6時
 
会 場: 東京大学本郷キャンパス
            法文2号館2階の1番大教室(階段教室) 
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

主 催: イスラーム地域研究東大拠点の中東民主化研究班
       事務局(iaschuto@l.u-tokyo.ac.jp

チュニジア・アルジェリア情勢(30分) 
  福富満久 (財)国際金融情報センター主任エコノミスト
エジプト情勢(30分)
  鈴木恵美 早稲田大学准教授
イエメン情勢(15分)
  松本弘 大東文化大学准教授
ヨルダン情勢(15分)
  吉川卓郎 立命館アジア太平洋大学助教
司 会: 長沢栄治 東京大学教授


参加ご希望の方は、事務局(iaschuto@l.u-tokyo.ac.jp)まで、メールでお申し込みください。
中東民主化データベース」(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06)を、事前にご覧いただければ幸いです。

詳細はこちら
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/tokyo-chuto/news/index8.html